旅行好きな私はコロナ禍で海外に行けないことをきっかけに沖縄の石垣島へ2022年に家族で行きました。
そこから石垣島の魅力にはまり、2022年の5月・2022年の10月・2023年の6月に三つ子たちと石垣島に旅行に行ってきました。
今回は2023年6月後半の梅雨明けに行ったはいむるぶしで過ごす3泊4日が最高すぎたので、子連れ目線でのはいむるぶしレポをしていきます!
これからはいむるぶしへ行かれる方や行くことを検討している方の参考にしてくださいね
はいむるぶしとは
石垣島からフェリーで25分の小浜島にあり、八重山諸島にある南の島のリゾートホテルです。
小浜島の南東に約40万m2の広大な敷地にあり、すべてが国立公園内に有する日本最南端のホテルです。
アクセス
飛行機
羽田から石垣まで約3時間。我が家は直行便を利用し、羽田から石垣空港まで行きました。
予約する際のコツとしては、石垣から小浜島までの高速船の最終便には間に合うように、船の出発時間の1時間以上前には石垣空港に到着する便を予約することをおすすめします。子連れであれば予測不可能な事態を想定して、朝の便だと余裕をもって船に乗れます!
空港から離島ターミナルへ
石垣空港到着したら、まずはバスまたはタクシーで20分から30分かけて離島ターミナルへ行き高速船に乗ります。
我が家はタクシーで行く予定でしたが、ベビーカー+トランク2つあったため大きめのタクシーで移動したかったのですが、一般的な小さいタクシーしか空港のタクシー乗り場には止まってなかったので空港直通のバスで移動しました。
もしタクシーを利用したい方(子連れでベビーカーとトランクがある方や家族と4~5人で旅行の方)は小さいタクシー2台で行くか、もともと大きめのタクシーを事前予約することをおすすめします。
※我が家は当日に3社くらい石垣のタクシー会社に連絡しましたが、すべて大きいタクシーは予約で埋まっているとのことでした。
2023年6月時点での空港と離島ターミナル直通バスの時刻表はこちら
※こちらの画像は離島ターミナルから石垣空港の時刻表です。
バスは7~8月の夏休みシーズンだと乗り切れないこともあるかなというくらいのキャパで、6月でも座りきれないほど利用される方がいました。私たちは早めにバスを待ってから乗ったので座れましたが、子連れの方は出発時間ギリギリに乗らないように余裕をもって並ばないと、立って移動になってしまします。
離島ターミナルから小浜島へ
石垣の離島ターミナルから小浜島まで、高速船で30分ほどで到着します。
小浜島へ行く高速船は八重山観光の高速船と安栄観光の高速船の2種類です。
2つの違いは時刻が違うため、到着する便に合わせてどちらか選択してください。
※2023年6月時点での八重山観光の時刻表はこちら
離島ターミナルでは数百円でトランクなどの荷物をあずけれましたので、トランクをあずけて離島ターミナルでお土産を買ったり、お昼ご飯を食べたり、水やお菓子などを購入しました。
小浜島ではスーパーや薬局などはなく、ホテル内にのみお土産やお酒やアイスやオムツなどが売っています。ホテル内では軽食(パンやおにぎりなど)は売っていませんので、必要に応じて離島ターミナルで買い物をしておくことをおすすめします。
我が家はオムツがかさばるので旅行先で調達しているのですが、離島ターミナルから歩いて15分ほどのところに薬局(ドラックイレブン石垣八島店)があり、ここでオムツなどを購入しました。なかなか大きい薬局なので飲み物や衛生品などすべてこちらでそろえることができます。
またユーグレナモールという石垣島で一番栄えているお土産ショップやごはん屋さんがある場所があるのですが、こちらも離島ターミナルから歩いて10分くらいで行くことができます。
船の時間まで離島ターミナル周辺で食べたり、ショッピングしたりできますので、ぜひ早めにターミナルに行って散策することもおすすめです。
我が家はこちらのスパムおにぎりを食べました!すべて注文を受けてから作ってくれるので、作り立てのおいしいおにぎりが食べられました。
小浜島のターミナルからはいむるぶしまで
小浜島からはいむるぶしまでは、高速船到着時間に併せてホテルのバスがお迎えにきてくれます(予約不要で大型バスも2台くらい来てくれますので、乗り切れないなんてことはありません)ので、そのバスに乗って5分ほどで到着します。
ホテル到着~チェックイン
大きなシーサーがあるエントランスに到着し、バスを降りてすぐにとんでもなく快適な涼しさのあるロビーでチェックインをします。
ウェルカムドリンクが3種類あり(ジュース2本とオリオンビール)がおいてあり、氷の中でキンキンに冷えたおしゃれなクーラーボックスから子どもたちと大人の飲み物がもらえました。
チェックイン後お部屋に入れる15時までは時間があったので、さっそく頼んでいたカートでホテル内を散策しました。
お部屋(プラン)
私たちはレンタルカート・朝・夕食付のスーペリアルームを予約しました。
ちなみに私たちは楽天トラベルで全国旅行支援を使って、スーペリアルームでレンタルカート付きプランを予約しました。
はいむるぶしは広大な敷地のため泊まるエリアがいくつかに分かれていて、私たちのエリアはかぁちばいでした。
お部屋から外の景色はこんな感じでした
ここはプールへのアクセスが一番近いエリアになっているので、部屋を出て徒歩2~3分でプールエリアに到着できました。
また、センター棟へも歩いて行けるのでご飯会場へも歩いてすぐに行くことができました。
アメニティ関係
TV
お部屋には大きなTVがありネットフリックス(自身の登録ログインで視聴可)やYOUTUBUをみることができたので子連れでもお部屋で快適にすごせました。
洗濯
なんと子連れに優しいことに、敷地内に何か所かコインランドリー+乾燥機があります。しかも無料な上に、洗濯用洗剤も置いてありました。乾燥機と洗濯機は2台ずつ1か所に置いてありました!
また、お部屋には大きな洗濯ばさみ付きの物干しがあったため、晴れていれば日中外で選択を干すことも可能です。ただし、夜中干しておくと日中乾いても夜露で濡れてしまうので、注意です。
アメニティ
歯ブラシやシャンプーなど基本的なものは部屋にありました。洗濯用洗剤も1回分おいてあるので、室内でも洗い物に使えます。
あらかじめ泊まる前にホテルに子連れであることをお伝えして必要なものを用意してもらっていたので、ベットを隙間なく設置されており、ベビーガードもつけておいていただけました。
また、子ども用便座や踏み台、オムツ用のゴミ箱も用意してくださいました。
数に限りがると思いますので、事前にホテルに連絡し用意していただけるか確認することをおすすめします。
食事
私たちは朝・夕食付プランにしました!小浜島は無料送迎している居酒屋などがありますが、小さい子がいる方は食事付きプランがおすすめです。
ホテル内で食事ができたことで私たちはホテル内でゆっくり過ごすことができましたし、ごはん食べてすぐお風呂やごはんたべて寝かしつけまでがスムーズでした。
朝食
朝食は本当に最高でした。何が最高だったかって、朝食をお弁当箱につめてお部屋やホテルの敷地内の好きなことで食べることができるのです!
子どもたちは自分たちのお弁当箱に好きな食材を選び、好きなジュースを選び、最後保冷バックにいれてカートに乗って帰ってきてお部屋で食べるのが楽しくて仕方なかったようです。
自分のためだけの、好きなものだけ詰まったお弁当が作れる!!ということが嬉しかったようです。(全然映えないお弁当ですが、自分たちの好きなものを自分だけのお弁当箱にいれれたのが最高だったみたいです)
食べれるぶんだけと言ったらあとは好きなものだけ選ばせていましたが、いつもは残しがちなビュッフェ形式のものでも、お弁当にすれば全部たべてくれました。
しかも部屋の涼しい中で食べれて、TVもあったので周りの目も気にすることなく、親自身もゆっくりごはんをたべることができました!
夕食
我が家はビュッフェスタイルの食事を予約しました。
食事プランで予約していても、食事会場の予約が必要ですので宿を予約したら、食事の予約もとることをおすすめします。
また夏休み期間は子どもの食事料金はな!な!なんと無料でした。我が家のように子どもがたくさんいる家庭にはとてもうれしいですよね。食事は毎日少しずつメニューが変わるので、毎日同じ食事会場でも飽きずに美味しくいただくことができました。
子連れに嬉しいポイント1
ビュッフェを乗せるトレーを乗せるカート(トレーが上下に2つずつ乗せれる)があったので、子どもと一緒に大人の分まで一度にとることができます。
子どもが一緒にいるとまずは子どもの分をとってから、大人の分を取りに行ったりと何度も往復するのが大変なので、大変助かりました。
子連れに嬉しいポイント2
子どもの分のガチャガチャが回せるコインがもらえるので、1人1回ガチャガチャをしておもちゃがもらえました!ちなみに我が家は首にかけるメダル、恐竜の消しごむ、う〇ちのぷにぷにするおもちゃなどでした。また、子ども専用のビュッフェコーナー(離乳食やポテトやチキンナゲットやチョコフォンデュ)があるのですが、その一角に子どもが飽きないように色鉛筆と塗り絵が用意してあり感動しました!
また、我が家は三つ子の誕生日の月に旅行だったこともあり、はいむるぶしの方のご厚意でバースデーケーキもご用意してくださいました。
子どもたちはろうそくの火がついたケーキに大興奮で、3男は一人で1つすべて食べるほどおいしかったようです。
まとめ
ここまでのはいむるぶしレポはいかがでしたでしょうか?ぜひ行きたい!!!と思っていただけたに違いないと思っていただけているだろうと勝手ながら思っております(笑)。
全員にすすめれば全員行きたくなるほどの魅力あふれる、とっても素敵な場所でした。
普段家事や育児や仕事に忙しいママやパパもリフレッシュできるだけでなく、子どもたちも最高に楽しめる場所です。
子どもたちははいむるぶしに行ってから、また行きたい!と1カ月以上経った今でも口をそろえて言っています。
次回パート2として、はいむるぶしでの過ごし方編をお伝えしていきます!
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