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育児本には載ってない!無駄な出費を防ぐための出産準備

三つ子妊娠

双子や三つ子をこれから出産するママたちは、なかなか周りに双子や三つ子ママたちがいなかったりするので、実際にどんな育児物品がどれくらい必要か不安になりますよね。
世の中にある育児本やインスタでよくみる育児物品は、一人の赤ちゃんを育てるのに必要な育児物品しか書いてなかったりします。。。
実際にどれくらい揃えたら安心なのか、どんなものがあれば育児がなるべく楽になれるのか、買ったけど無駄だったものなど多胎育児に特化した育児物品をお伝えしていきます。

オムツグッズ

オムツの用意

まずオムツですが、だいたい1日1人7枚くらい使います。
そうなると双子であれば1週間に98枚、三つ子であれば1週間に147枚くらい必要になりますよね。

オムツの消費が激しいため、いちいち買いにいくのはかなりの手間になるため、
出産前に1~2カ月分くらいをため買いしておくのがおすすめです。
※双子や三つ子であれば低出生体重児で生まれることも多く、成長スピードも遅めなためSサイズ(4~8kg)を2カ月分は購入してもサイズアウトにはならないです。

購入するときはネットで楽天スーパーセールやAMAZONの定期的にやっているセールやクーポンを使って買っておけば薬局やスーパーで買うよりも安く手間なく買えます。

オムツ用ゴミ箱

オムツ用のゴミ箱としてビニールに自動でつつんでくれるオムツ専用のゴミ箱が売っていますが、多胎育児ならば購入しないことをおすすめします。

なぜなら毎日のオムツの消費が半端ないので、そんな小さい容量のオムツゴミ箱だとすぐに満杯になり、交換するのが面倒だからです。
(マンションなどでいつでも捨てられる環境であればにおいがしないオムツ専用ゴミ箱でもよいかと思います)

そのため、オムツ専用のゴミ箱ではなく、自動開閉式の密閉された大容量のゴミ箱がおすすめ。

授乳グッズ

哺乳瓶の数

これは母乳がでるか、どれくらい一度に飲む子かによって用意する量が変わってきます。

そのため、実際に産まれた後に母乳の量やその子の飲む量をみて、助産師さんなどにどれくらいの量の哺乳瓶を買うのがおすすめなどかを聞いてから準備したほうがいいです。
(入院中のベット上からも買えるAMAZONプライムには、翌日発送してくれるのがかなり助かりました)

私の場合は母乳+ミルクの混合で育てていたのですが、母乳の量が少なかったのと母乳を直接飲むのに時間がかかっていたので、母乳2ミルク8の割合いであげていました。

最初はガラスの哺乳瓶の200mlを3本だけ用意していて、外出するようになってからプラスでプラスチックの哺乳瓶の200mlを3本購入しましたので、合計6本の哺乳瓶を購入しました。

ガラス哺乳瓶のメリットとしては、ミルクをすぐ適温に冷やすことができるので時短の面を考えるとかなりメリットでした。デメリットとしては重たいので持ち運びには不向きです。

逆にプラスチック容器の哺乳瓶は軽いのですが、ミルクをお湯に作ったときに適温まで冷やすのに時間がかかります。

我が家が実際に使った哺乳瓶シリーズはこちら

哺乳瓶の除菌グッズ

哺乳瓶の除菌には2種類あって、電子レンジタイプかミルトンなどにつけるタイプかの2種類があります。

我が家は2つ購入して使っていました。

なぜ2つ用意したかというと、電子レンジの除菌は3人分の哺乳瓶を一気にいれられないということと、ミルトンタイプは1時間つけておかないといけないのですぐに除菌して使いたいときに電子レンジのほうが早いからです。

電子レンジ除菌は、早く除菌(5分)ができますが、ついつい電子レンジをかける間に他のことをして電子レンジにかけたことを忘れて次のミルクの時間まで電子レンジの中にいれっぱなしになってしまったり、一度に多くの哺乳瓶(2本まで)が除菌できません。

一方ミルトンは一度に多くの量が除菌できますが、除菌するまで1時間かかることや24時間ごとにミルトンを交換しなきゃいけないことが手間だったりします。

そのため、双子または三つ子で母乳がメインであれば電子レンジの除菌がおすすめですし、三つ子など哺乳瓶の量が多い場合はどちらも準備しておくことをおすすめします。

我が家が使った!電子レンジでできる除菌はこちら

我が家が使った!ミルトンはこちら(別途容器の購入が必要です)

授乳ケープ

私は購入しましたが、必要なかったです。なぜかって母乳がそんなにでるタイプではなかったので、外出先はミルクを持っていけば十分だったからです。

授乳ケープの購入は、産後の母乳の出方やあげる頻度を見てから必要時購入することをおすすめします。

保湿剤

赤ちゃんの肌は3歳までの保湿が大事といわれていて、保湿の大切さについてはよく聞きますよね!
インスタや育児情報誌にもよく保湿剤が紹介されていて、出産前は市販の保湿剤を1つだけ購入しましたが、それ以降は病院で処方された保湿剤を使用しています。

赤ちゃんは乳児湿疹やオムツかぶれなどで、皮膚トラブルがつきものです。

うちの子たちすぐしわになっている首や太ももあたりが赤くなったり、おしりが赤くなったり、顔に湿疹ができたりしました。また、冬は乾燥により掻いてしまうことで皮膚に湿疹や傷ができることもあったりと、頻繁に皮膚トラブルが起きるので、市販のものではなくて処方された保湿剤をつかっています。

皮膚トラブルを起こさない皮膚が強い体質であれば、わざわざ保険診療で保湿剤をもらう必要はないのですが、どういう皮膚の体質かは産まれてみないと分からないので、最初は必要最低限の量の市販の保湿剤だけ準備するほうがよいと思います。

もし皮膚トラブルがよく起きるのであれば市販のものではなく、処方された保湿剤を使うほうが安価で安心だと思いますので、保湿剤は用意しすぎないほうがいいです。

バウンサー

我が家は出産祝いで義理の両親からバウンサーを購入していただいたのですが、まったくと言っていいほど出番がなかったです。

横揺れのバウンサーだったのですが、3人ともバウンサーの揺れでは寝ないタイプで抱っこじゃないと泣き止まなかったのです。

そのためバウンサーははじめから用意するのではなく、まずはお試しでレンタルするまたは中古で購入することでお金をかけないほうがいいかなと思います。

ベビーカー・抱っこ紐

この2つについては、多胎育児では一番長く使用するものです。
我が家はこの2つにどれだけ助けられたかと思うほど重要度の高い育児物品でした。
そのため、買え買えずに長く使えそうなもの目線で選ぶことがおすすめです。
私が実際選んだポイントなどについては、詳しくこちらの記事(ベビーカー抱っこ紐)に記載してますので参考にしてください。

はっきり言っていらないもの編

温度計

沐浴する際に使う温度計ですが、大人の肘の内側でお湯の温度を確かめて熱くないと感じれば赤ちゃんも熱くないので必要ないです。

おしりふきウォーマー

冬におしりふきが冷たくなってヒヤッとするのを防ぐためのものですが、ぶっちゃけおしりふきをとって広げる間に冷めてしまいますし、あたためてないおしりふきを使っても泣いたりはしなかったです。

マザーズバック

マザーバックとしてわざわざ購入する必要はなく、オムツと着替えとおしりふきと授乳グッツが入る大きさの袋であればなんでもよいので、わざわざ購入する必要はないと思います。
私は小さめのショルダーバック+ベビーグッツを入れるためのエコバック(ホールフーズやジョンマスターなど使ってました)やリュックをもって移動してました。持っているバックとかでどうにかなるので、わざわざ購入する必要はないかなと思います。
ちなみにマザーズバックとしてよく見る洗えるバックというのを買って使ったこともありますが、、、結局両手が空かないバックは多胎育児には不向きなのであまり使わなかったです。

まとめ

以上、多胎育児を経験したママ目線での出産準備編でしたがいかがでしたでしょうか。

多胎育児だとおさがりがなかったり、用意するものも2倍3倍になってくるので、不必要な出費はなるべく避けたいですよね。

これを参考にしていただければ、無駄にお金をかけて揃えることも減らせるとおもいますので、ぜひ参考にしてください。

結局は生まれてから揃えても間に合うものも多いので、準備しすぎないように最低限のものをまずは買い揃えましょう👜

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